
精神科医を目指す先生方へ
2011年4月1日より医局長をしております安元眞吾と申します。私が久留米大学の精神科を選択した理由としては幅広く様々なことをやっていて選択肢が多いこと、自由にやりたいことをやれる雰囲気というのが大きかったように思います。精神科に興味を持っている方にとって当科はいろんなことにお応えできます。
当講座は1929年に開設された伝統ある講座です。臨床面を重視した教育体制を敷き、様々な精神疾患に対応できるような精神科医を育てていくことを大事に考えています。統合失調症やうつ病、認知症といった一般的な疾患から睡眠障害、てんかん、外傷後ストレス障害など幅広い疾患についての臨床経験を積むことができます。また、研究面においては睡眠、精神生理、生化学、精神病理、てんかんといった研究部門があり、様々な研究に取り組んでいます。
現在医局員は81名ですが、久留米大学出身以外の方も多く、出身大学による処遇の偏りはありません。関連病院の数も多く、様々な病院での研修が可能です。
入局後の研修についてですが、最初の1−2年は病棟での研修となります。当科は急性期治療病棟の認可を受けており、基本的には3か月内の入院期間で入退院の回転も速く、多くの患者さんの診療に携わります。入院中に退院後のリハビリについても視野に入れ、再発・再燃を防ぐためのプログラム、集団療法、デイケアへの導入などを積極的に行っています。したがって病棟での研修が退院後の治療とも密接に関連し、治療の縦断的な流れについて把握することができます。研修医の先生方には指導医がついて密に連携を取りながら指導を行いつつ、患者さんの治療について話し合っていきます。
大学病院での研修後は関連病院での研修を行い、外来を含め急性期から慢性期の多くの患者さんの治療に関わります。このような研修期間を経て、自信を持って精神科臨床に携わっていけるようになります。また、自分が何をやりたいのかが見えてきて、帰学後は研究グループに所属し、精神医学の中での専門性を身に付けていくこととなります。
精神医学は人間と真摯に向き合うやりがいのある学問です。精神科に興味のある方は気軽にご連絡ください。私達とともに精神医学の道を歩んでいけることを楽しみにしております。
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見学、食事会、飲み会
当科では随時、施設や診療に関する見学などを受け付けています。また今後、気楽にコミュニケーションをとれる食事会や飲み会を企画していく予定です。
当教室に関する様々な疑問には医局長が直接お答えしますので、メールかお電話で気軽に御連絡下さい。
TEL:0942-31-7564
E-mail:
psychief@med.kurume-u.ac.jp
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平成22年4月1日 久留米大学医学部神経精神医学講座
医局長 安元眞吾
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